こんにちは。
Wiz Globalの曽根でございます。
今回もWiz Academyを卒業した生徒にスポットライトを当てていきたいと思います。静岡県の熱海にある、家族経営のようなアットホームな雰囲気のある旅館にて就業をしている学生になります。ネパールとミャンマーと国籍の違う二人ですが、こちらの旅館に勤め始めてからここまで仲良くなっております。それぞれ務めてから1年半年と1年ほどになるスタッフになり、ミャンマーの方は母国にて日本語を勉強し直接日本へ働きに来た学生になります。
見事に旅館に馴染み、余裕すら感じます。ここ2年ほどはコロナウイルスの情勢も影響し、母国から直接働きに来る外国籍の方が多くおりました。今後も日本の労働力不足の加速を考えれば同じケースは増えていくかと思っております。なので今回、そういった方たちがいかにして早く日本の生活に馴染むためどのようにして初めて来る国で仕事や生活に慣れたのか、本人と受け入れてくれた担当の方に簡単にインタビューをしてみました。
受入企業の担当スタッフと一緒にご飯を食べるようにしたり、地域の日本語教室や同じ地域の旅館で働く外国籍のスタッフとの交流の機会を与えるなど、イベントへの参加またその方の国の料理を一緒に食べてみるなどまずはさみしい思いをさせないなどの工夫をされておりました。学生側同じ旅館で働く外国籍のスタッフとご飯を食べたり同じ地域で就業している外国籍の方と交流をするなどして友人を作るなどしてさみしくならないようにされておりました。
日本に働きに来る外国籍の子は仕事以外の場でも日本人と話すことはストレスを感じる可能性があります。(語学がとても堪能な方は違いますが、まだ勉強中の方はネイティブの日本語についていくのは疲れてしまうため)同じ環境下で働く仲間がいることで安心感や頑張ろうという気持ちになれるようです。同じ地域内で私たちWiz Globalを通して採用を頂く旅館様も多くございます。そういった中で外国籍の方の定着率の向上やさみしい思いをさせない意味での情報の共有やアフターフォローも充実していけたらみんなにとってよりいい採用につながるのではないかと思っております。小さなことから満足度の向上を目指していきます。
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